英語スピーキングで使えるフレーズ100|質問・聞き返し・言い出し表現集

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Speaking Phrase List

英語スピーキングで使えるフレーズ100は、暗記より「出だし」を作るために使う

英語スピーキングで止まりやすい人に必要なのは、難しい長文を増やすことだけではありません。会話の最初に出せる短いひとこと、聞き取れない時に返せるひとこと、意見を言う前のひとことがあるだけで、沈黙はかなり減らせます。

この記事では、英語スピーキングで使いやすいフレーズ100個を、場面別に整理します。読むための一覧ではなく、今日のオンライン英会話、授業、会議、独り言練習で声に出すためのリストとして使ってください。

こんな経験、ありませんか?

  • 英語の文章なら読めるのに、会話になると最初の一語が出てこない。
  • オンライン英会話で、講師の質問に毎回 “Yes.” だけで返してしまう。
  • 相手の英語が聞こえなかったのに、聞き返せずに笑って流してしまう。
  • 意見はあるのに、I think のあとが続かず、話す順番が崩れる。
  • フレーズ集を保存しても、実際の会話で使った記憶があまりない。

フレーズ100個を読む前に決めたい使い方

フレーズ集は、たくさん読んだだけでは会話に移りにくいです。大切なのは、場面を決め、今日使う数を絞り、自分の声で一度出すことです。

英語を読む力と、口から出す力は別物です。私自身、米国大学院で英語環境に入った時、知っている表現なのにその場で使えない悔しさを何度も感じました。

英語スピーキングフレーズを場面で選んで声に出す流れ
フレーズを選び、声に出し、録音して言い直すまでの基本の流れ。
1

場面を決める

授業、会議、オンライン英会話、旅行、独り言など、使う場所を先に決めます。

2

3つだけ選ぶ

100個を一度に持ち込まず、今日の会話で試す表現だけを抜き出します。

3

声で確認する

目で見て終わらせず、1回録音して聞き返すと、詰まる場所が見えます。

場面別に選ぶと、会話中に思い出しやすい

英語フレーズは、アルファベット順や難易度順で覚えるより、会話の役割で分けた方が使いやすくなります。相手に質問する、聞き返す、自分の意見を出す、次の話につなぐ。まずはこの4つです。

たとえば、授業で発言したいなら質問と意見。オンライン英会話で止まりやすいなら聞き返しとつなぎ。会議なら確認と提案を多めに選びます。

英語スピーキングフレーズを質問聞き返し意見つなぎに分ける図
質問、聞き返し、意見、つなぎに分けると、会話中に選びやすくなります。

迷ったら:今日は質問2つ、聞き返し1つ、意見1つ、つなぎ1つだけで十分です。会話で1回使えた表現を、次の日も残してください。

英語スピーキングで使えるフレーズ100

ここからの100個は、丸ごと覚える一覧ではありません。会話の中で「最初に出す」「反応する」「聞き返す」「意見を置く」ための短い部品です。

日本語訳は、直訳ではなく使う場面がわかるように寄せています。実際に声に出す時は、相手との関係や場面に合わせて丁寧さを調整してください。

No. 場面 英語フレーズ 使い方
1始めるCan I ask you something?少し質問したい時
2始めるDo you have a minute?短く時間をもらう時
3始めるI have a quick question.会議や授業で質問を切り出す時
4始めるCan I say something?自分の意見を入れたい時
5始めるLet me check one thing.確認してから話したい時
6始めるI want to talk about this point.話題をひとつに絞る時
7始めるHere is what I mean.説明を始める時
8始めるLet me start with the main point.要点から話す時
9始めるI am not sure, but…自信が弱い時の出だし
10始めるThis may sound simple, but…基本的なことを言う前置き
11反応I see.相手の話を受け止める時
12反応That makes sense.納得した時
13反応That sounds good.提案に前向きに返す時
14反応That is interesting.話を広げたい時
15反応I did not know that.新しい情報に反応する時
16反応Really?驚いた時
17反応Exactly.強く同意する時
18反応I agree with that.相手の意見に賛成する時
19反応I see your point.相手の考えを理解した時
20反応That is a good point.議論で相手の視点を拾う時
21質問What do you mean by that?意味を確認する時
22質問Could you give me an example?具体例がほしい時
23質問How does that work?仕組みを聞く時
24質問What do you think about this?相手の意見を聞く時
25質問Why do you think so?理由を聞く時
26質問Could you explain that again?もう一度説明してほしい時
27質問What is the difference?違いを確認する時
28質問What should I focus on?見るべき点を聞く時
29質問Is there another way to say it?別表現を知りたい時
30質問Can you help me understand this?理解を助けてもらう時
31聞き返しCould you say that again?もう一度言ってほしい時
32聞き返しSorry, I did not catch that.聞き取れなかった時
33聞き返しCould you speak a little slower?少しゆっくり言ってほしい時
34聞き返しWhat was the last word?最後の単語だけ聞く時
35聞き返しDid you say …?聞こえた内容を確認する時
36聞き返しSo you mean … right?理解した内容を確認する時
37聞き返しCould you rephrase that?別の言い方にしてほしい時
38聞き返しCould you type that in the chat?オンライン英会話で文字にしてほしい時
39聞き返しSorry, my connection is unstable.通信が不安定な時
40聞き返しLet me make sure I understood.理解確認に入る時
41意見In my opinion, …意見を丁寧に出す時
42意見From my point of view, …自分の視点を示す時
43意見I feel that …少し柔らかく意見を言う時
44意見My main point is …要点を示す時
45意見The reason is …理由につなげる時
46意見One thing I noticed is …気づいた点を話す時
47意見I would say …控えめに考えを出す時
48意見I am leaning toward …どちらかに傾いている時
49意見I have a slightly different view.違う見方を出す時
50意見I agree, but I also think …賛成しつつ補足する時
51つなぎLet me think for a second.少し考える時間を作る時
52つなぎHow can I say this?言い方を探している時
53つなぎWhat I want to say is …言いたいことを立て直す時
54つなぎLet me put it this way.別の角度で言う時
55つなぎFor example, …例を出す時
56つなぎIn other words, …言い換える時
57つなぎTo be more specific, …具体化する時
58つなぎThat reminds me of …関連話題につなぐ時
59つなぎGoing back to your question, …質問に戻る時
60つなぎLet me add one more thing.ひとつ補足する時
61授業I have a question about the reading.授業の読み物について聞く時
62授業Could you explain this part?教材の一部を質問する時
63授業I am not sure I understand the argument.論点がつかめない時
64授業Can I build on that?前の発言に乗せる時
65授業I have a related example.関連例を出す時
66授業This connects to last week’s topic.前回内容につなぐ時
67授業I want to hear other views.他の意見を促す時
68授業Could we go over that again?もう一度確認したい時
69授業I am still thinking about it.考え中だと伝える時
70授業My answer is still rough, but…未完成の意見を出す時
71会議Can I jump in here?会議で発言に入る時
72会議Could we clarify the next step?次の行動を確認する時
73会議What is the deadline?締切を聞く時
74会議Who is in charge of this?担当者を確認する時
75会議Let me summarize what we decided.決定事項をまとめる時
76会議I have one concern.懸念を出す時
77会議That might be difficult because…難しい理由を伝える時
78会議Could we consider another option?別案を出す時
79会議I will follow up after the meeting.会議後に対応すると言う時
80会議Could you send me the details?詳細を送ってほしい時
81オンライン英会話Today, I want to practice speaking about …今日の目的を伝える時
82オンライン英会話Could you correct my sentence?文を直してほしい時
83オンライン英会話Please ask me follow-up questions.追加質問をしてほしい時
84オンライン英会話I want to practice natural responses.自然な返答を練習したい時
85オンライン英会話Could you write the phrase in the chat?表現をチャットに残してほしい時
86オンライン英会話Could you give me a better phrase?より自然な言い方を知りたい時
87オンライン英会話Let me try again.言い直したい時
88オンライン英会話I want to say it more smoothly.なめらかに言いたい時
89オンライン英会話Can we role-play this situation?場面練習をしたい時
90オンライン英会話What should I practice next?次の練習を聞く時
91復習I got stuck when I tried to say …詰まった表現を振り返る時
92復習I want to say this sentence again.同じ文を言い直す時
93復習This phrase felt difficult.難しかった表現を残す時
94復習I need a shorter way to say it.短い言い方を探す時
95復習I want to use this next time.次回使う表現を決める時
96復習My pronunciation was unclear.発音が気になった時
97復習I paused too long here.間が長かった場所を見る時
98復習I repeated the same phrase too much.同じ表現に偏った時
99復習Next time, I will start with …次回の出だしを決める時
100復習I can say it a little better now.改善を確認する時

100個を覚えるより、今日使う3つを選ぶ

100個のフレーズを見ると、全部覚えないといけない気がします。ただ、会話中に使うなら、今日の3つで十分です。質問を1つ、聞き返しを1つ、意見の出だしを1つ選ぶだけでも、会話の止まり方が変わります。

選んだ3つは、黙読ではなく声に出します。さらにスマホで録音し、聞き返して、言いにくかった1つだけを翌日に残します。

英語スピーキングフレーズ100から今日使う表現を絞るチェックリスト
100個を一気に覚えず、今日使う表現を少数に絞って回します。
A

先月の自分で選ぶ

理想の学習量ではなく、先月の自分が実際に続けられた量で選びます。週1回しか話せないなら、毎日10個より、1回3個の方が現実的です。

B

失敗パターンを避ける

一覧を保存して満足する、難しい表現だけ選ぶ、使う場面を決めない。この3つは続かない原因になりやすいです。

聞き取れないときは、聞き返しと確認をセットにする

聞き返しは、英語が苦手な証拠ではありません。むしろ会話を続けるための技術です。聞こえないまま頷くより、短く聞き返して、理解した内容を確認する方が安全です。

使いやすい組み合わせは “Sorry, I did not catch that.” と “So you mean … right?” です。聞き取れない時と、理解を確認する時を分けると、会話の流れが戻りやすくなります。

英語で止まったときに短い返しで会話をつなぐ判断図
聞こえない、考え中、意見がある、質問したい場面ごとに短い返しを選びます。

オンライン英会話では、聞き返しフレーズを講師に練習したいと伝えてもかまいません。オンライン英会話の準備テンプレートに、今日使う聞き返しを1つ書いてから入ると実践しやすいです。

意見を言うときは、I thinkだけに頼らない

I think は便利ですが、毎回同じ出だしになると、話し方が単調になります。少し柔らかく言うなら “I feel that …”、視点を出すなら “From my point of view, …”、要点を示すなら “My main point is …” が使えます。

意見を長くする必要はありません。出だし、理由、例の3つに分ければ、短い英語でも考えが伝わりやすくなります。

意見の入口

In my opinion, … / I would say … のように、まず発言の種類を示します。

理由の入口

The reason is … で理由へ進みます。長くしすぎず、1つだけ言います。

例の入口

For example, … で具体例を足します。授業や会議ではここが説得力になります。

オンライン英会話で使うなら、準備と復習に分ける

オンライン英会話でフレーズ100個を使うなら、レッスン前とレッスン後を分けて考えます。前にやることは、今日使う3つを決めること。後にやることは、言えなかった1つを残すことです。

無料体験でサービスを試す時も、月額や予約のしやすさだけでなく、自分が準備したフレーズを使える雰囲気かを見てください。サービス選びまで進む場合は、オンライン英会話おすすめ比較で目的別に確認できます。

タイミング やること 使うフレーズ例
レッスン前今日の目的を伝えるToday, I want to practice speaking about …
レッスン中言い直しをお願いするLet me try again.
レッスン後詰まった一文を残すI got stuck when I tried to say …

自分の声で録音して、言えなかった1つを残す

フレーズを見ている時は簡単に感じても、録音すると意外なところで止まります。口が回らない、音がつながらない、言い始めに迷う。そうした小さな違和感が、次に練習する場所です。

私は、英語を録音してすぐ聞き返す練習アプリ「SayBack」を開発しています。完璧な英語を一度で出すためではなく、自分の声で出して、聞き返して、少し言い直すための練習を支える構想です。

7日で100フレーズを声に出して回す

100フレーズを1日で覚えようとすると、一覧を読むだけで終わりやすいです。7日で回すなら、1日ごとに役割を分けます。質問の日、聞き返しの日、意見の日のようにテーマを作ると、練習が散らばりません。

1日目は全体から気になる表現を選び、2日目以降は場面別に声に出します。6日目に録音、7日目に言い直しを入れると、読んだ表現が少しずつ口に残ります。

英語スピーキングフレーズ100を7日で声に出して回す練習計画
質問、聞き返し、意見、つなぎを7日で声に出して回す計画です。
週1

忙しい人

週1回のオンライン英会話前に3つだけ選びます。受けっぱなしを避けるなら、レッスン後に1つだけ録音します。

週3

少し慣れた人

質問、聞き返し、意見を日替わりにします。同じ表現を別の話題で使うと定着しやすいです。

毎日

短く続けたい人

毎日1分でかまいません。長時間より、同じ出だしを口に残すことを優先します。

フレーズを増やしても話しにくいときの見直し方

フレーズを増やしても話しにくい時は、数ではなく使い方を見直します。保存した表現が多すぎる、場面が広すぎる、声に出していない。この3つがよくある失敗パターンです。

まずは、英語を読む時間と、英語を出す時間を分けます。読むだけの日が続くなら、英語は読めるのに話せない原因も合わせて確認すると、練習の方向を戻しやすくなります。

難しい表現だけ選ぶ

かっこいい表現より、今日の会話で本当に使う短い表現を選びます。

使った表現を残さない

使えた表現、言えなかった表現を1つずつ残すと、次回の練習につながります。

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よくある質問

英語スピーキングのフレーズ100個は全部覚えた方がいいですか?

全部を同じ重さで覚える必要はありません。まずは今日使う3つを選び、声に出して試す方が会話に移しやすいです。

初心者はどのフレーズから始めればいいですか?

“Can I ask you something?” “Sorry, I did not catch that.” “Let me try again.” のように、会話を始める、聞き返す、言い直す表現から始めると使いやすいです。

I thinkばかり使ってしまう時はどうすればいいですか?

“In my opinion, …” “From my point of view, …” “My main point is …” を1つずつ試してください。意見、視点、要点で出だしを分けられます。

聞き返すと失礼に聞こえませんか?

丁寧に言えば失礼ではありません。“Could you say that again?” や “Sorry, I did not catch that.” は、会話を止めずに理解を確認するための表現です。

オンライン英会話でこのリストをどう使えばいいですか?

レッスン前に3つ選び、冒頭で “Today, I want to practice …” と伝えます。レッスン後は言えなかった1つを録音して、次回の準備に戻します。

録音して聞き返すのが苦手です。

最初は30秒で十分です。発音を細かく直すより、どこで止まったか、どの表現が言いにくかったかを見るだけでも練習になります。

会議や授業でも使えますか?

使えます。授業なら質問と意見、会議なら確認と要約を多めに選ぶと実用的です。場面が違う時は、表現の丁寧さを少し上げてください。

フレーズを増やしても話せない時は何を見直せばいいですか?

読むだけで終わっていないか、使う場面を決めているか、声に出しているかを見直します。数を増やす前に、少ない表現を実際の会話へ移す方が大切です。

まとめ:英語スピーキングのフレーズ100は、声に出して使うための材料にする

英語スピーキングで言葉が出ない時は、長い英文をその場で作ろうとしていることがあります。まずは、質問、聞き返し、意見、つなぎの短いフレーズを持っておくと、会話の最初の一歩を作りやすくなります。

100個を一気に覚えるより、今日使う3つを選び、声に出し、録音して、言えなかった1つを次に残してください。読む英語を、少しずつ口から出る英語へ変えるための練習になります。

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